Wolffer Estate x The Burn ワインメーカーズディナー
Wolffer Estateのワイン・メーカー兼パートナーのローマン・ロス氏の来日に伴い、1月15日(火)に青山一丁目のThe Burnさんにてワインメーカーズディナーを開催致しました。
ニューヨーク随一の別荘地・ハンプトンにあり、NYの富裕層がこよなく愛するワイナリーとして知られるウォルファー・エステート。その洗練度とブランド力はニューヨークの中でも群を抜いた存在です。
そんなハンプトンの象徴的存在でもあるウォルファーのイベントだからこそ、単にワインとお料理を楽しんでもらうだけでなく、ニューヨークの洗練された空気を楽しめるイベントにしたいと思っておりました。華やかなマンハッタンや、アーティステックなブルックリンとも違う、カジュアルながらも洗練されたハンプトンの雰囲気をウォルファーのワインと共に楽しんで頂きたいと思いました。
会場となったのはカジュアルながらも洗練されたお料理と大人のニューヨークを感じさせるレストラン『The Burn』さん。NYの三ツ星レストラン「Jean-Georges」NY本店で日本人初のスー・シェフを務め、「Jean-Georges Tokyo」の料理長を務めた米澤文雄シェフのお料理は上質な熟成肉とオーガニック野菜を豪快かつシンプルに仕上げたスタイル。そして、ワインディレクターを務める佐藤里織さんは昨年の夏に私たちと一緒にニューヨークワイナリーを訪問した、NYワインのアンバサダー的存在でもあります。
この日のディナーは43名の満員御礼で、ハンプトンから来たローマンの友人7名も参加し、とってもインターナショナル雰囲気で盛り上がりました。ウォルファーの創立時から30年以上ワインメーカーを務め、ロングアイランドのワインの歴史を築いてきたローマンから直接聞くことでロングアイランドのテロワールやワイン造りの特徴もわかり、そのクオリティーの高さも堪能頂けたと思います。ご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
計7種類のワインをお楽しみ頂きました。スパークリングワインに始まり、ロゼ、シャルドネ、カベルネ・フラン、そしてデザートワインも
ウェルカムドリンクは当社でも販売していないNYで大人気のロゼ『Summer in A Bottle』で乾杯
個人的にはこの「真鯛とブルグルのタルタル、イチゴとヨーグルト」とロゼの組み合せは最高でした。
極上のドライエイジングビーフには2種類のカベルネ・フランと飲み比べ
イベント終了後にローマン・ロス氏、米澤シェフと里織さんと共に。京都からAnother Cの富永暖シェフも参加頂きました。