“ニューヨーク”と聞いてまず思い浮かべるのは、自由の女神、セントラルパーク、タイムズスクエアなどをはじめとするマンハッタン島ですよね。最近では、イーストリバーを挟んでマンハッタン島の向かい側に位置するブルックリンにも注目が集まっていますが、そのマンハッタン(Manhattan)、ブロンクス(the Bronx)、ブルックリン(Brooklyn)、クイーンズ(Queens)、スタッテン島(StatenIsland)の5つの行政区からなるのがニューヨーク市(New York City)なのです。
そのNY市を擁するNY州は、大西洋に突き出す東端のロングアイランドからペンシルバニア州との州境の西端までおよそ455km、総面積が約141,300km2(北海道と九州を合わせたぐらい)の広大な州です。