『世界を旅するワイン展』NYワインの見どころ その①
いよいよ恒例の『世界を旅するワイン展』が迫ってまいりました。
今年のNYワインのテーマはずばり、
『食事に合うワイン』。
これをベースに次の3つの視点で18種のワインをセレクトしました。
その1
今回の目玉はなんといっても「カベルネ・フラン」。
世界的には補助品種としてのイメージの強いカベルネ・フラン(CF)ですが、近年はパワーよりもエレガンスが重要視されるワイントレンドの中で注目度の上っている品種。冷涼な気候でも良く育つため、ニューヨークでも主力の黒ブドウとして栽培されております。日本でもプロの間ではCFファンは多く、今後の要注目の品種です。今回出品の赤ワインはカベルネ・フランが4種類、CFがブレンドされたものを4種類。是非、ニューヨークのCFのポテンシャルの高さをお試し下さい。
その2
NYワインの主要品種「リースリング」。
今やNYワインと言えばリースリングと知られてきました。ニューヨークの中でもトップ生産者のリースリングを4種類を出品。そして今年はリースリングが単一品種としてだけでなく、ブレンドされたワインも3種類。リースリングはあまりブレンドされることのない品種ですが、新しい産地でチャレンジングなニューヨーカー達だからこその面白味も感じられるワインが揃っております‼
その3
お馴染みのWolffer Estateの「ロゼワイン」。
食事に合わせてもよし、パーティーに持って行ってもよし。ニューヨーカー達がこよなく愛するこのロゼワインは話題性も抜群‼ これからの春の季節にはまとめ買いしておいて損はないワインです。そしてなんとこのワイン、カベルネ・フランもリースリングもブレンドされているんです。
皆様のご来店をお待ちしております。
場所:伊勢丹新宿店6F
期間:2017年2月22日(水)~2月27日