Jun14

HP更新しました 2021年6月

ニュース・イベント

しばらく滞っていたHPを更新しました。

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GO-TO WINE ホームペー

最新商品カタログ

現在、在庫切れの商品も増えておりご迷惑をお掛けいたします。
新型コロナウィルスの発生以降、ニューヨークからの輸入を必要最小限に抑えておりました。現在はコロナワクチン普及による需要回復に向けて、新商品の大量発注はしました。しかし、世界的なコンテナ不足により、まだ日本への到着タイミングが未定です。(8月頃を予定)

【新商品情報(入荷済み)】

Dr. Konstantin Frank Rrkatsteli 2019
  ドクター・コンスタンティン・フランク ルカツィテリティリ
ルカツィテリと言えば、近年人気のワイン産地・ジョージアで最も多く栽培されている白ブドウ品種であり、通常はクヴェヴリ(素焼きの壺)を使って醸造してオレンジワインになることが多い。

一方、このワインはステンレスタンクを使って醸造し、白ワインに仕上げたスタイル。この品種の持つ青リンゴやシトラスの爽やかなアロマを活かし、アプリコット、白い花、オレンジのようなしっかりとした味わい。余韻に感じる美しく伸びやかな酸が特徴的。オレンジワインとは全く異なる印象を持っています。

Keuka Lake Vineyards Vignoles 2017
  キューカ・レイク・ヴィンヤーズ ヴィニョール 2017

このワインの品種名を聞いてピン来ないのは当たり前。ヴィニョールとはニューヨークの極寒の気候で栽培するために開発されたピノ・ノワール x セイベルの交配したハイブリット種。言わば、ニューヨークで生まれた地場品種。貴腐菌が付き易いため、高い糖度と酸が特徴の品種です。

色調は黄金かかったやや濃いめのイエロー。比較的残糖は高めですが、その糖度を感じさせない程の高いレベルの酸とのバランス。そしてグレープフルーツやパイナップルのような熟した果実味に、ミネラル感も感じられる複雑味。

近年、国際品種だけでなく、その土地の個性を押し出した地場品種の人気が高まっておりますが、このビニョールもまさにNYの地場品種と言ってよく、味わいも非常に優れたハイブリッド種です。

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