やっぱり大きかったニューヨーク州‼
「えっ、ニューヨークでワインなんて造ってるの???」
日本でNYワインを販売をしていると、一番よく聞かれる質問です。ほとんどの方の思っている「New York」というのは実はマンハッタンだけや、ブルックリン、クィーンズ、ブロンクスなどを含めた「ニューヨーク・シティ」のことです。しかし、実はNY州というのは広大で北海道と九州の面積を合わせたくらいの面積があります。NY州ではマンハッタンの反対側の端はナイアガラの滝があるところです。意外に知らない方も多いんです。
そんな話をしてもなかなかイメージが伝わらなくて苦労していたのですが、画期的なサイトのお蔭で非常にわかりやすく説明出来る様になりました。
① まずは「ニューヨーク州」の地図を東京を中心に重ねてみました。
驚くことに西は神戸まで、東は新潟や仙台近くまでカバーされる大きさです。
② 次は、日本の地図をNY州に。東京の中心あたりをマンハッタンと重ねてみました。
するとなんとNY最大のワイン産地であるフィンガー・レイクスは能登半島の先端・輪島市あたりであることが判明‼
③ 面白くなってきたので、マンハッタンから日帰りで行けるワイン産地ロングアイランドを東京に重ねてみました。
するとちょうどマンハッタンの位置は山梨県甲府市あたりでしょうか。甲府も日本を代表するワイン産地。これは偶然なのか必然なのか?!
いかがでしたでしょうか? この素晴らしいサイトのお蔭で、今まではっきりしなかったことがわかって良かったです。今後はお客様に説明するときにはこの地図を是非活用してみたいと思います。
とってもサイトなので、皆様もいろいろと遊んでみてはいかがでしょうか? サイトはこちら。
「The True Size of …」